家全七福酒家 SEVENTH SONは（旧）福臨門酒家です。

日本青森県産の高級アワビを使用。知識と技術を要する干しアワビの見極めは、この道50年の経験をもとに料理長の徐維均が自ら手がけます。仕入れ後は、すぐに日光にさらし、最適な保存方法で熟成。素材の持ち味を余すところなく引き出して濃厚な味と香りを実現します。

魚の浮き袋は広東料理に欠かせない高級食材の一つです。栄養豊富な食材として知られています。使用しているのは、インド洋で取れる非常に貴重な魚の浮き袋で、市場には多く出回っていません。選別は、料理長の徐維均が自ら手がけ、その品質を見極めます。肉厚で歯ごたえのある食感をご堪能ください。

ツバメの巣も、広東料理の有名食材の一つで、コラーゲンを含む非常に高い栄養素が特長です。中国では、1,000年以上もの間、美と健康を求める人たちに愛されてきました。広東人の食文化の伝統が反映されています。

魚介類は、生きたまま仕入れ、そのままレストランのいけすで食べごろになるまで飼育します。新鮮な食材本来の味を十分引き出し、皆さまにお楽しみいただけるよう、化学飼料や飼料添加物は一切与えていません。

料理長の徐維均が父親から受け継いだ秘伝のレシピです。特製のタレを使用し、皮はパリパリでサクサク、肉は柔らかでジューシー、口の中で濃厚な味が広がるように仕上げます。

西洋料理と融合させた創作料理です。新鮮なカニの身を甲羅から取り出し、タマネギと和えて甲羅に詰めなおしたものを焼き上げます。タマネギの甘みでカニのうまみを引き出した一品です。ジューシーで、カニの豊かな風味が後を引きます。

新鮮なニワトリを使用し、伝統的な手法で長時間じっくりと調理。照りが出るまでタレを塗り足しながら吊るし焼きにし、その後、高温の油に繰り返し投入することで、皮はパリパリに、肉はジューシーで柔らかくなるよう仕上げた一品です。

当店の名物料理です。カニの身、ホタテの干し貝柱、角切りにしたカモ肉、刻んだシイタケを餅米と一緒に炒め、ハスの葉に包んで蒸します。ご飯一粒ひと粒にしみこんだハスの葉の香りと素材のうまみが絡み合い、口の中に広がります。